Chat GPTをはじめとする生成AIのキーワードは世間でも話題になっています。
さまざまな企業や団体で、実験、導入を進めていますが、生協ではどうしていくべきか…とお悩みの声が全国より上がっていました。
そこで、現在生成AIを利用しているコープさっぽろのCIO 長谷川さんに講演をしていただきました！

🙋‍♂️ご講演者プロフィール🙋‍♂️

長谷川さんは現在、コープさっぽろなど複数社のCIOとしてご活躍されております✨
 
今回はこの学習会の様子を一部ご紹介します！

生成AI、やっていない人は絶対やりましょう

冒頭に「生成AIを使っている人は生産性が上がるが、使っていない人は今まで通り」と長谷川さんからのメッセージがあり、その上で生成AIを使うためのコツを伝授いただきました。

実演！生成AIを使ってみよう

生成AIの特徴を学んだところで、いくつかの事例で実演していただきました👨‍💻

生協では「調査」や「文章の生成」に活用できる

例えば、現在の生協の業務では、競合企業や話題になっているもののリサーチにGoogleスプレッドシートといったビジネスツールと生成AIを連携させて用いたり、広報の文章の生成といった業務で活用していける、とのこと。

そして最後に「生成AIの利活用を推進するためには」との質問では以下のようにご回答いただきました。
 
「まずは、やりたい人に使わせてあげましょう。そして勉強会を開いて、やりたい人を応援する仕組みにする。いいものだったら勝手に広がる！」
 
 

 
今回の学習会は、全国から425名の参加申し込みがあり、大盛況となりました！
情報漏洩・著作権侵害などリスクへの懸念について、長谷川さんは、「リスクばかりを声高に言うのは、イノベーションの反対勢力そのもの」とおっしゃっていたのが印象的でした。
 
生成AIを使用した生産性を高めるこれからの働き方にわくわくを感じた学習会となりました🤩
 
長谷川さん、ありがとうございました！
 
 
（余談）
Chat GPTに「DX-CO・OPプロジェクトの歌を作って」とお願いしたら、こうなりました。

夢を実現～　ラララ～♪