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2024年は次のステージへ

こんにちは。DX-CO・OPプロジェクトのにいだです。

まずはじめに、石川県能登地方での地震による被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

新年を迎えるといつも思い出すのがDX-CO・OPプロジェクトに参加した頃のことです。私がDX-CO・OPプロジェクトに参加したのは2020年の7月でした。それから3年半が経過したことになります。

参加当初は「コロナ禍」が始まる頃でした。リモートを活用した在宅勤務も始まり、なかなかメンバーのみなさんとコミュニケーションが取れませんでした。リアル出勤したメンバーがいても外での夕食はもちろん昼食を一緒にと思っても、実現しにくい状況でした。新入りの地方からでてきた昭和のおじさん(私)はいろいろ悩んだものでした。

2023年、勤務状況は「コロナ禍」前とほぼ同じ状況になりました。プロジェクトでは本番運用が開始されたサービスも増えましたし、各テーマに参加いただく会員生協も増えてきました。テーマごとに今後の進め方を整理するところまできました。

2025年は、2030年ビジョンに向けた第2期の最終年となります。DX-CO・OPプロジェクトもひとつの節目を迎えます。本格運用を開始したサービス、現在も仮説と検証を進めているテーマについてそれぞれ次のステージを検討していく必要があります。2024年は、2025年以降の次のステージを迎えるための時間となります。

さて、あらためて、新年の「抱負」です。今年はどんな感じで進めたいか。やっぱり、元気に「DXの活動」を次のステージへ進めていきたいと思います。ですから、「元気を阻害する要因」を取り除くことを抱負のコンセプトとします。

  1. 今までの経験を誇りにしよう
    今後のDX活動に生かしていくために3年半で得た経験(やってみてわかったこと)を言語化します。コロナ禍でコミュニケーションがとれなかったことも経験という私の「財産」かなと思います。
    3年半、やってみてわかったことがたくさんありました。うまくいかなかったこと、想定よりも大きな効果があったこと。やらなければわからなかった「かけがえのない財産」だと思います。多くのメンバーの財産を言語化したい。財産として誇りたい。

  2. 学び、共有することで仲間を増やして行こう
    会員生協とともにDX活動を進められることを目的に学習企画を組み立てます。課題をすすめるにあたって気持ちや考えが相手に伝わらない時、逆にわからないと感じたことがありました。なんでだろう。もっともっと会話すれば解決するかもしれません。さらに共通理解になっていれば話は早いです。
    「DX」や「DX」に関連する情報は日々変化しています。同じ問題意識をプロジェクトメンバー、全国の会員生協と共有していくためにも「学ぶ場」、「共有できる場」として学習企画を組み立てていきます。

  3. 自分やメンバーの課題を共有して進めて行こう
    「会議体」を整理して情報共有やコミュニケーションのロスがない運営を実現します。自分のグループの課題や進捗はよくよくわかるのですが、他のグループやプロジェクト全体の課題、進捗が見えなくて業務が増えるようなことがありました。ちょっと元気がなくなります。当初は必要で機能していた会議が、体制の変化のなかで機能が重複するなど、見直す時期にきていると感じます。より、「見える化」、「伝える化」を意識した運営を目指します。

2024年も「DX」の価値を確認して笑顔で活動を進めていきましょう。

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